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開発コンセプト
V作戦により、RX-78ガンダムがロールアウトされ実戦では高い戦闘能力を示しましたが、その傍ら 地上でのモビルスーツの早期実戦配備も求められていました。
当時は地球連邦軍にモビルスーツを量産する体制が整っていなかったので、その代替として、RX-78ガンダムの部品で規格落ちした物を集めて陸戦用として製造されました。
地上での戦闘
地球連邦軍はオデッサ作戦で少数のモビルスーツを実戦配備しましたが、ほとんどの部隊が戦車や戦闘機などで構成されていました。
この理由として、モビルスーツの量産体制が整っていなかった事と、もう一つ 重力下でのモビルスーツ運用は本当に有効なのか? という実証が成されていなかった事にあります。
重量が50tもあり、大きさも20m弱 昼間であれば宇宙空間よりも視界が良い地上においてはそう考えても不思議ではありません。
しかし、地上での運用が必要である事が徐々に認められてきます。
その運用場所が戦車などのキャタピラを用いた兵器が進入出来ない場所。 密林や運河、渓谷などです。
ジオン公国軍のモビルスーツもその様な場所に多数配備され、地球連邦軍も地上でのモビルスーツ運用の必要性がはっきりと見えてきたので、取り急ぎ この陸戦型ガンダムが作られることになりました。余った部品をリサイクル
RX-78ガンダムは地球連邦軍にとって超初期のモビルスーツであり、その部品やパーツの製造基準は非常に高いものになっていました。
基準が高くなれば高くなるほど、基準に準じない「規格落ち」のパーツが数多く作られる事になります。
戦時中で資源も不足、急を要する地上でのモビルスーツの配備、モビルスーツ量産体制が出来ていなかった事を考えると、規格落ちの部品を集めてモビルスーツを製造するのが一番効率も良く、手っ取り早かったのです。
当然、規格落ちの部品で製造するなら、目的の性能が発揮できるかは疑問に残りますが、その辺は戦局を考慮すると目をつぶらざるを得なかったのです。
ガンダムはガンダム
心配されていた性能の問題は実戦配備され、すぐに問題ないということが明らかになります。
RX-78ガンダムの製造基準が高すぎたのかどうかは分かりませんが、特に大きな不具合も出るわけではなく、予定通りの性能を発揮してくれました。
もともとガンダムの部品なので装甲材もジェネレーターもガンダムと一緒です。
ちゃんと動けばガンダムそのものなのです。
この陸戦型ガンダムは約20機ほど生産されましたが、簡単に言うとあの大活躍したガンダムが陸戦用に特化され、20機もいたことになります。
当然 陸戦型ガンダムは地上での強力な戦力となり、一年戦争の地上戦を大きく支えてくれた立役者となります。
陸戦型ガンダムの武装
地上でのビーム兵器の武装は不利な点がいくつかあります。
1.小型化に成功して間もなかったので整備性の問題が残る。
2.地上ではビームの減退率が大きい。
大きく言えばこの様な理由があります。
この事を考慮して、陸戦型ガンダムは実弾兵器の武装で固められています。
また、多数の兵器を格納できる「ウェポン・コンテナ」を背中のランドセルの部分にラックできるようになっています。
![RX-79[G] 陸戦型ガンダム(ウェポンラック仕様) 【 GCB/ME-0057/U 】](http://image.rakuten.co.jp/wshop/data/ws-mall-img/e-freaks/img64/img10292455401.jpeg) |
このコンテナの中に武器を入れています。 |
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この理由としては、重力下と言う問題が係わってきます。
宇宙空間であれば、目的の場所まで真っ直ぐに向かう事ができます。
しかし、地上では重力があります。50t程の大重量なので飛んでいくことは出来ません。
ですので、地道に歩いていくしかありませんし、山を越え谷を越え川を越え・・・いろんな障害をかわしながら進まなくてはなりません。
そうなると一つの作戦を実行するのに、数日から数週間かかる可能性があります。 つまり、補給を受けられないのです。
ですので、実用面やメンテナンス面で信頼性の高い実弾兵器をウェポン・コンテナに沢山いれてから作戦に出かける事を想定して陸戦型ガンダムは作られています。
※作戦によってはビームライフルを使う事もありました。
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陸戦型ガンダム用のビーム・ライフル |
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アプサラス待ち伏せを再現! |
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