08編 メインメニュー
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ジオン公国軍の新兵器「アプサラス」の開発計画を察知した地球連邦軍。
一撃でジャブローを焼失させてしまう超兵器に対し、その開発基地探索を開始します。アプサラス開発基地は思いもよらない出来事によって発見されてしまいます。
一体何が起こったのでしょうか?
この頃、オデッサ作戦が終了し、地球上での勢力が圧倒的に地球連邦軍優位に移り変わった時でした。
ジオン公国軍の残存兵が地球降下作戦で制圧していたバイコヌール宇宙基地や、アフリカ大陸 極東方面へ敗走する状態となっていて、その中にオデッサ基地の防御壁となっていた欧州方面制圧軍 ユーリ・ケラーネ少将の姿もありました。
ユーリ・ケラーネは、多数の部下を連れ 今後始まる宇宙での決戦に向け、残存兵を宇宙へ帰すべく、極東方面制圧軍の本拠地へ向かっていました。
この極東方面制圧軍の本拠地こそ アプサラス開発基地だったのです。
ジオン公国軍の地球降下作戦で地球への降下の為に使用したHLVは降下専用の物が多く、また大気圏離脱の機能を持つHLVはオデッサの採掘資源をグラナダやサイド3に送るために使用されていたので、宇宙へ帰る手段がありませんでした。
そこで、ユーリ・ケラーネは極東方面制圧軍が保有し、基地の原動力として使われていた ザンジバル級巡洋艦 「ケルゲレン」を使用し宇宙へ帰還しようと考えていたのです。
地球連邦軍の行動
地球連邦軍はアプサラス開発基地の位置をおおよそ現在のチベットのラサ周辺と特定していました。
オデッサ作戦によって地球の勢力は地球連邦軍有利となっていましたが、この地域はいまだ残存兵の潜伏も多い地区と考えられていて、この地区を巡回し帰還する可能性は38%程度ととても低いものと考えられていました。
しかし、地球連邦軍はアプサラス開発基地の特定が最優先と考え、危険を承知の上でコジマ大隊の08MS小隊を派遣します。(これには複雑な理由もあります)
アプサラス開発基地の探索の途中、08MS小隊はジオン公国軍残存兵の潜伏もあり、ガンダム2機中破という状態となってしまい基地探索は続行不可能かに思われました。
この残存兵は、ユーリ・ケラーネの部下でアプサラス開発基地までユーリ・ケラーネ率いる本部隊が速やかに移動するために時間稼ぎをしていたのでした。
しかし、アプサラス開発基地は思いもよらない理由で発見されてしまいます。ギニアスの暴走
アプサラス開発基地を指揮するアプサラス開発責任者 ギニアス・サハリンはアプサラスを完成に近い状態まで作り上げていました。
ユーリ・ケラーネはアプサラスをたとえ完成させたにしても、戦局をひっくり返す力など無いと考えていて、オデッサ作戦で敗走することになった今の状態で優先すべき事は、「一人でも多く宇宙へ兵士を戻して来るべき宇宙での決戦に備える事」と考えていました。
その考えの結論は アプサラス開発を中止し、宇宙に帰還することに全精力を注ぐ という物でユーリ・ケラーネは、上記の考えをギレン総帥に進言しようとしていたのです。
魂を注いで作り上げたアプサラス開発を今更中止にされては、ギニアスの目的も何もなくなってしまうのです。
そこで、ギニアス・サハリンはある行動を執ります。
「ユーリ・ケラーネ少将は名誉の戦死を遂げられた・・・」
アプサラス開発基地の入り口までユーリ・ケラーネを引き込んだ時、ギニアスは不慮の爆発に巻き込まれた形を作り、ユーリ・ケラーネを殺してしまったのでした。
これでギレン総帥にアプサラス開発中止を進言するものはいなくなったのです。
この出来事によりギニアスはアプサラスを一気に完成させたい所でしたが、この爆発によって煙が外に漏れ、地球連邦軍に基地の場所を特定されてしまうのでした。
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アプサラスを撃破した機体
ガンダムEz-8 |
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